歴史と信仰の系譜(2)
基督同胞教会の歴史
「われらはキリストにあって兄弟だ!」
ウィリアム・オッターバイン
('The Evangelical Story' by Brian Hotrum, 2006年発行 より転載)1767年5月10日、米国ペンシルバニア州ランカスターの納屋で開かれた伝道集会において、メノナイト派のマルティン・ベームの説教に感動し、ドイツ改革派のウィリアム・オッターバインが「われらはキリストにあって兄弟だ」と抱擁をかわしたのが、基督同胞教会(The United Brethren in Christ)の始まりでした。欧州では改革派がメノナイト派を迫害した歴史があり、ベームの祖父もスイスで改革派の迫害を受けたことを考えると、同胞教会の誕生は、人間的な憎しみと争いの連鎖にキリストの愛が勝利した出来事だったといえるでしょう。
日本への伝道
日本基督同胞教会のリーダーたち (日本基督同胞教会史、昭和38年発行より転載)
アメリカの基督同胞教会(The United Brethren in Christ)は1895年に最初の宣教師を日本に送り、日本伝道を開始しました。日本基督同胞教会が設立され、各地に福音が伝えられていきました。
(続く~)


